ひげハード
アーカイブ [2000-02-22]
「ひげハード」と本体
- 主に Windows 環境向けの一式 (含:gcsc100.lzh)
hhard100.zip (V1.00 / zip 形式 / 54,258 bytes)
- 主に unix な使徒のための一式
hhard100.tgz (V1.00 / gnu tar 圧縮形式 / 32,403 bytes)
関連するものものへのリンク(一部実体を含む)
おおざっぱな説明
PlayStation のソフト "Carnage Heart" (含 EZ) の OKE ハード記述支援用 perl なんじゃもんじゃです。詳しくは readme を読んでいただくとして、おおよその特徴はこんなところです。
- のべのべと記述した自由文形式の OKE ハードウェアをフォーマットの上テキスト化できます。
- ひげおやじとのキーワードトーク機能(テンプレート登録呼び出し機能)を使えば、良く使うハード構成を一言でフォーマットしてくれます。ベース機体と多少異なる構成でも、パーツ毎の上書き修正フォーマットが可能です。
- もちろん既存の定型フォーマットを元にしてもかまいません。すでにフォーマット済のハード構成のデータミス修正や、フォーマット変換などにも使えます。
- carhd などでおなじみのエンジン最適化機能や、記載省略時にはある程度の自動装備補完も可能です。
- Mule/Emacs 上で soft2txt-mode.el と組み合わせれば、領域指定からのキー操作でフォーマット〜他バッファへの出力やそれをベースにした再編集など、使いやすさが向上し……てたらいいなぁ。
(Mule for W32 での使用例のスナップショット)
動作環境
- system
- perl5 が動けば何でも。下記の環境では動いてるようです。
- SunOS 4.1.x (+JLE 4.1.x), Solaris 2.6
- Windows95 (DOS prompt, BSD on Windows)
- perl
- version 5 以降であれば、多分どれでも動くはずです。
また jcodeを使用しているため、jperl ではたぶん動かないでしょう。
ちなみに最近公開された jperl には Windows 32bit 用と銘打たれているものもありますが、ベースとなっている version 4.xxx では、jcode との相性以前に動作しません。(残念ながら ;_;)
その他もろもろ
既知のバグなどについて
- CPAN にある W32 用の perl を使用した場合、あまり大きいテキストを食わせると perl が segmentation fault を起こしてしまいます。ActiveState 版のでは起きてなかった気がするのですが、こちらは未確認です。
なお、SunOS(4.x,5.x)と BOW の上ではかなり大きなファイルでも動作してました。
お決まりの注意事項
- 「ひげハード」は copyleft でフリーなツールです。危険な性格のものではありませんが、使用中のシステムに対する損害等は一切保証いたしません(^^;
- 転載については自作以外のものも含んでいるため、一応事前にご連絡ください。
- レポートを頂いたバグなどはそのうち対処できるかもしれませんが、あてにできないです(^^;
なお直接修正した差分を頂ければ、可能な限り早期に採り入れて表出ししたいと考えています :-)